PHP SNS_memo_05

・spl_autoload_register

— spl_autoload_register()は__autoload()が呼ばれた時に実行する関数を定義する関数です。spl_autoload_register()を使う事で、クラス名とクラスファイル名の対応の仕方が違う複数のライブラリを使用する場合に対応できる。

------

・define

— 定数を定義するための関数。

------

・strpos

— 文字列内の部分文字列が最初に現れる場所を見つける

 

strposは、該当する文字列が見つからなかった場合は、falseを返す。
該当する文字列が見つかった位置を数値で返すので(※1)、型までチェックする必要がある。そのため、===falseもしくは!==falseを使うこと。

※1例えば、strpos('abcd','ab')は0を返す。

if(strpos($subject,'bc') !== false){
  //'abcd'のなかに'bc'が含まれている場合
}

if(strpos($subject,'bc') === false){
  //'abcd'のなかに'bc'が含まれていない場合
}

------

・substr

—  文字列の中から指定した位置から指定した分だけ文字を取り出します。

 

引数:
  string  対象の文字列
  start  取り出し開始位置(0なら先頭)
  length  取り出す文字のバイト数
返り値:
  取り出した文字列

実際の例

substr('abcde', 0, 2) --> ab
substr('abcde', 1, 3) --> bcd
substr('abcde', 4) --> de
substr('あいう', 2, 2) --> い

------

・strlen

-文字列の長さを取得

 

引数:
  string  対象の文字列
返り値:
  文字列のバイト数

 

strlen('abc') --> 3
strlen('あいう') --> 6
strlen('abcあいう') --> 9

---------

・str_replace

-文字列の中の指定した語句を他の語句に置き換えます。

 

引数に指定した文字列に含まれる特定の語句を、別の語句に全て置き換えます。

引数:
  search  置き換え対象の語句
  replace  置き換える語句
  subject  対象の文字列
  count  置き換えられた回数が、この変数に保存される
返り値:
  置き換え後の文字列

--------

file_exists

ー 指定したファイル名の存在チェックをします。

例1) ファイル名「/temp/test.txt」の存在チェックをする。

<?php
if ( file_exists( "/temp/test.txt" )) {
 echo "ファイルが存在する!!";
} else {
 echo "ファイルが存在しない!!";
}
?>